老若男女に大人気の漫画、ジョジョの奇妙な冒険シリーズ。
1986年から連載がスタートし、現在は8部が10年にわたって続いています!
その中でも人気なのがジョジョ5部「黄金の風」。
ジョジョ5部の主人公はジョースター家の宿敵DIOの息子であるジョルノ・ジョバァーナで、まさかのDIOの息子が主人公に!?と読者たちは胸アツになったことでも知られています。
そんなジョジョ5部ですが、一向に姿を見せることのないラスボス・ディアボロを倒すため情報提供者がいるコロッセオに向かうジョルノとブチャラティ。
そこで彼らは情報提供者のポルナレフに出会いますが、ポルナレフはディアボロの差し向けた刺客によりコロッセオで既に死亡していたのです!
そんなポルナレフの死亡シーンはジョジョシリーズの何巻の何話で描かれているのでしょうか?
また、ポルナレフはその後亀になってしまったという話も!?
なぜポルナレフが亀になってしまったのかということについても調査していきますよ!
それでは早速見ていきましょう。
Contents
ジョジョ5部でポルナレフが死亡したのは何巻何話?
ポルナレフ「その矢は、お前に託す。その意味分かるよな」
ジョルノ「ええ、だからこそ、壊さずに持っておきます。」#ジョジョLS #ジョジョLSビクトリーショット pic.twitter.com/pbGt79tTRo— 龍魔 (@wakentyuirt3079) February 23, 2021
ジョルノとブチャラティにディアボロについての情報を渡すため現れたポルナレフですが、残念ながら彼はディアボロの放った刺客により死亡してしまいます。
まずはジョジョ5部のコミックスについて簡単に振り返っておきましょう!
ジョジョ5部が収録されているのはジャンプコミックスの47巻〜63巻に該当します。
それでは、ポルナレフの死亡シーンは何巻何話に収録されているのか見ていきましょう!
ジョジョ5部でポルナレフが死亡したのは61巻?
そんなポルナレフの死亡シーンは一体コミックスの何巻の何話で描かれているのか調べてみたところ、コミックス61巻の「そいつの名はディアボロ その2」で死亡していました。
アニメでは5部の33話「そいつの名はディアボロ」という1話にまとめられているのですが、コミックスではその1とその2に分けられています。
そのうちの「その2」では、ついにディアボロとポルナレフが3部以来の再会となります。
コロッセオでジョルノとブチャラティを待っていたポルナレフですが、先に現れたのはディアボロでした。
変装していたディアボロはいよいよ正体を現し、階段の上にいるポルナレフを下から見上げます。
そして二人は邂逅し、戦いの末にポルナレフの肉体は滅んでしまうのでした。
次の項で解説するのですが、ファンの間では「ポルナレフは死んでいない」とする場合もあるようです。
この理由については、ポルナレフの精神はこの世に残っているからなんですね。
ジョジョ5部でその後ポルナレフが亀になった理由は?
「ジョジョの奇妙な冒険」第五部
超像可動 J・P・ポルナレフhttps://t.co/EB78Y1cxsb
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上の項で、ポルナレフは死んでいないとする意見もあるということをご紹介しました。
それは、実はポルナレフの意識が亀の中に入っているからなのです。
ジョジョ5部のラストシーンをよくご存知ない方には「なんじゃそりゃ!?」となってしまうかもしれませんね。(笑)
しかしポルナレフが亀になったというのは事実なんです!
詳しい経緯を見ていきましょう!
ジョジョ5部でポルナレフが亀になったのは亀のスタンドが理由?
ポルナレフはディアボロとの戦いの中で、スタンド「シルバー・チャリオッツ・レクイエム」を発動させます。
このスタンドは周囲の人を全員眠らせ、近くにいた人の魂を入れ替えるというもの。
これを発動させたポルナレフですが、彼自身の魂もまた入れ替わってしまい、ポルナレフの魂は亀の「ココ・ジャンボ」に乗り移ってしまったのです。
のちにブチャラティによって肉体共々死を迎える予定だったのが、ココ・ジャンボの「ココ・ジャンボの内部に部屋を形成する」というスタンド「ミスタープレジデント」が強力すぎたことによりポルナレフの魂がココ・ジャンボから離れられなくなってしまったのです。
ポルナレフはココ・ジャンボの甲羅にある鍵の宝石の部分から、ホログラムのように飛び出す形で姿を表します。
その一方、ココ・ジャンボの精神はしっかりと本人(本亀?)の中に返っていて、亀の中にポルナレフが残る形となってしまったんですね。
こうしてポルナレフの精神が残っていることから、ポルナレフは「生き残った」とする意見もあります。
考え方は人それぞれですが、ファンとしては「生き残った」で正解でしょう!
ジョジョ5部で亀になったポルナレフのその後は?
亀に乗り移ってしまったポルナレフですが、その後どうなっていったのかをお話しします。
上遠野浩平先生が執筆したジョジョ5部のスピンオフ小説でフーゴのその後を描いた「恥知らずのパープルヘイズ」にポルナレフが登場します。
しかしポルナレフ本人ではなく、ミスタとフーゴの会話の中でポルナレフのことが語られているという形です。
彼らによると、亀となり昇天できなかったポルナレフは、ジョルノのギャング組織「パッショーネ」の一員となります。
しかもNO.2という高ポジションに就任!!
本来NO.2にはミスタが収まる予定だったのですが、ミスタは「2」という数字が気に入らず自らNO.3になったことで、ポルナレフがNO.2になったのです。
ジョジョ5部で亀になったポルナレフはスタンドが使えない?
亀になってしまったポルナレフのスタンド能力はどうなったのでしょうか?
実は、ポルナレフのスタンドであった「シルバー・チャリオッツ・レクイエム」は独立した状態となっているんです。
ポルナレフの精神こそ生き残りましたが、肉体は消滅しているためポルナレフのスタンドの居場所がなくなってしまっているのです。
そのため、「シルバー・チャリオッツ・レクイエム」はコントロールできずに暴走しているようです。
亀になったポルナレフは残念ながらスタンドを使うことはできなくなりました。
まとめ
ポルナレフ「ありのままに起こったことを話すぜ!」
を比較すると再現率の高さに驚く pic.twitter.com/nL0akJb2ym— ジョジョの奇妙なストーリー (@jojoscape) February 22, 2021
今回はジョジョ5部に登場するポルナレフについて解説してきましたが、いかがでしたか?
ジョジョ3部に引き続き、まさか「謎の男」がポルナレフだったなんてと驚いた読者の方も多いはず!!
そんなポルナレフですが、ジョジョ5部でなんと死亡してしまう結果になりました。
彼のディアボロとの戦いはコミックスの何巻何話だったかお忘れの方のためにご紹介もさせていただいておりますので、気になる方はぜひコミックスを振り返ってみてくださいね!
戦いのその後、亀になってしまったポルナレフですが、精神だけでも生き残ってくれたのはファンとしては嬉しいのではないでしょうか♪
それでは、以上、「ジョジョ5部ポルナレフ死亡は何巻何話?その後に亀となった経緯は?」でした。