ジョジョの奇妙な冒険

ジョジョアニメを見る順番を時系列で紹介

ジョジョのアニメを見る順番を時系列で紹介
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ジョジョのアニメを見る順番を時系列で紹介していきます。

連載開始から早30年が経過し、なお人気を誇っているジョジョの奇妙な冒険!

人気漫画ということもあり、すでにアニメ放送されシリーズ化されています。

しかし、原作漫画ではなくジョジョのアニメから見始めるという方は、いったいどのシリーズから見ればいいのか分からないと思いますので、ここで紹介していきます。

それでは、ジョジョのアニメを見る順番を時系列で紹介を見ていきましょう。

 

Contents

ジョジョのアニメの時系列を紹介

ジョジョのアニメシリーズに関しては、どのシリーズも面白く、主人公を始めとする登場人物達のキャラクターもとても魅力的で、ハズレがないと個人的には思います。

そして、原作漫画同様に個性的なスタンドが多く見られるのも魅力の一つ。

癖の強い登場人物達の「レロレロ」「ベボオー」といったセリフなんかも上手く表現されていますね!

ジョジョのアニメは時代としては繋がっているものの、原作漫画に比べるとストーリーとしては過去の出来事はあまり関係ない展開が多いです。

まずは、ジョジョのアニメの流れを時系列で紹介していきます!

 

①ジョジョの奇妙な冒険

1部であるジョジョの奇妙な冒険は、歴代の主人公達を数奇な冒険物語へ誘うという始まりの物語です。

時は19世紀のイギリスの貴族ジョナサン・ジョースターの元にたディオ・ブランドーという養子がやって来た出会いから始まります。

ディオはかなり欲深く、「石仮面」を手にしたあと吸血鬼となります。

そんなディオをジョナサンが倒すまでが描かれています。

続く2部においては、時が進んで第二次世界大戦直前の時代。

主人公はジョナサンの孫であるジョセフ・ジョースター。

1部でディオが手にした「石仮面」を作った柱の男カーズとの戦いがメインになります。

悪の根元と思われる「石仮面」が一体何なのかについて詳しく知ることができます。

 

②ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース

3部の舞台は、上記で紹介した2部から50年後の日本が舞台になっています。

しかも、一番驚くのは1部で倒したはずの宿敵ディオがなんと生きているという展開。

どのように生きながらえたのかというと、ジョナサンの首から下の身体を奪うことによって生きていたようです・・・

主人公はジョセフの孫にあたる空条承太郎。

このシリーズには祖父であるジョセフも登場しますし、冒険の途中出会う仲間達と共に協力しながら、復活したディオを倒す物語。

アニメの中でも特に人気のシリーズと言えるでしょう。

 

③ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない

4部で描かれているのは、3部で復活したディオとの闘いから、さらに11年後を描いています。

舞台は変わらず日本で、M県S市杜王町という小さな町。

この町だけで物語が進んでいき、主人公はジョセフの隠し子である東方仗助。

ジョゼフィの孫である承太郎が、仗助に会いにいくところから物語が始まります。

序盤は戦うこともあまり無く、様々なスタンド使い達との出会いがメイン。

そして、終盤は仲間達と協力し町の凶悪犯である吉良吉影から町を守るという展開になります。

 

④ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風

黄金の風は全く違ったテイストであり、ディオの息子であるジョルノ・ジョバァーナが主人公です。

ギャングの頂点に立つという夢を持っており、さらにイタリアが舞台。

ディオの息子ではありますが、ジョースター家の血を引いているので、強い心と諦めない精神力の持ち主。

仲間のスタンド使い達と共に協力しギャングスターへとのし上がっていく物語となっており、時系列的にはどこにも属さない独立した作品と言えるでしょう。

 

ジョジョのアニメを見る順番は?

ジョジョのアニメは基本的に各エピソードで独立した構成になっています。

とはいえ、ジョセフや承太郎のように孫まで繋がるキャラクターもいますので、ある程度は上記で紹介した時系列も押さえておくと良いでしょう。

 

ジョジョのアニメ初心者はどこから見ればいい?

アニメシリーズ1作目から見ればよいと思われますが、30年以上も続く長編漫画ですし、かなり話数もあるので、1部から順番にアニメを見たりするのは大変です・・・

先に述べたようにアニメはそれぞれが独立した作品になっているものの、大まかには時系列やジョジョシリーズの世界観が繋がっているので、時間に余裕がある方は1部から順番に見る方がいいでしょう。

ただ、1作のみを見るというのであれば、4部にあたる「ダイヤモンドは砕けない」は一番初心者でもわかりやすい内容になっているでしょう!

理由としては、4部の舞台が日本ということです。

他の作品では、舞台がアメリカやイギリス、イタリアとなっており、なかなか入りにくいです。

また、敵についても吸血鬼となったディオや柱の男といった人間ではない怪物が相手でしたが、4部については敵が同じスタンド使いの人間なので、戦い自体も見やすいはずです。

しかも、「ダイヤモンドは砕けない」については実写映画化されているのです。

ですので、実写映画を見てジョジョのアニメを見る方は、間違いなく4部から見るのがおすすめと言えるのです!

 

ジョジョのアニメを見るおすすめの順番3選

ジョジョのアニメを見る時におすすめしたい見方を紹介していきます。

 

オーソドックスタイプ

1部→2部→3部→4部→5部

これは一番オーソドックスな順番であり、多い見方でしょうね。

時系列的に続いているジョースター一族とディオの因縁もしっかり理解できるでしょう。

、第3部から登場するスタンド能力が複雑なものに変わって行く過程等を、順を追って視聴することですんなりと理解することが可能です。時間に余裕がある方はこの順番で問題ないでしょう。

 

シンプルで内容を掴みやすいタイプ

3部→4部→5部→1部→2部

様々なエンタメに影響を与えた「スタンド」という概念から見始めるという方法。

また、ストーリー自体も世界中を旅しながら、襲ってくる敵と戦うというシンプルでわかりやすい展開で、さらに派手な展開なのでジョジョ初心者も飽きずにジョジョワールドに浸れるでしょう。

もちろん、3部はジョジョアニメファンにも人気の高いシリーズです。

それぞれのエピソードによって主人公が変化する中でも、とくに高い人気を誇る承太郎が主人公を務めるのが3部。

それぞれのキャラクターの魅力に、どっぷり浸かることができます。

 

重要なシリーズから見ていくタイプ

1部→3部→4部→2部→5部

シリーズを通して観ると分かると思いますが、他の部に出てくる要素が比較的少ないのが2部で、さらに5部に至ってはほぼ別作品みたいです(笑)

2部の主人公であるジョセフについては3部と4部にも登場するものの、2部の出来事に言及したりすることも少なく、結構どうでもいい展開になっています。

ですので、すべてを見る自信がない方、時間を短縮して見たい方にはオススメの順番と言えるでしょう。

 

まとめ

これまで、ジョジョのアニメを見る順番を時系列で紹介してきました。

ジョジョのアニメは時系列で繋がっているみたいですが、それぞれがかなり独立色が強いです。

ですので、初めてジョジョのアニメを見る方は、あまり繋がっている感じがしないので、戸惑う可能性もあるかもしれませんね(笑)

おすすめの順番も紹介しているので、それぞれ見方に合った順番で見るのも良いかもしれませんね!

以上、ジョジョのアニメを見る順番を時系列で紹介でした。