ジョジョの奇妙な冒険

承太郎の死亡は何部の何話?死んだ理由なぜ?

承太郎の死亡は何部の何話?死んだ理由なぜ?
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ジョジョの奇妙な冒険シリーズで最も人気があると言えるキャラクター、空条承太郎。

彼は3部の主人公であり、スタンド「スタープラチナ」や「オラオララッシュ」で超有名で、ジョジョシリーズに詳しくないという方でも一度は名前を聞いたことがあるはず!

そんな承太郎ですが、実はとある理由で死亡してしまうのはご存知でしたでしょうか?

そのシーンは多くのファンにショックを与えたのですが、今回はこちらの記事で承太郎の死について詳しく掘り下げてみようと思います。

ジョジョシリーズの絶対的主人公である承太郎が死亡するのは何部の何話なのか、死んだ理由はなぜなのか気になりますよね。

3部ではしっかりと生きていた彼ですが、一体何部の何話で、どの時点で亡くなってしまうのか。

そしてあんなに強かった承太郎が死んだ理由はなぜなのか。

ぜひ一緒に振り返っていきましょう!!

それではご覧ください。

 

Contents

承太郎の死亡は何部の何話?


ジョジョシリーズにおける圧倒的主人公であり最も人気があるキャラといえば承太郎。

彼はジョジョの奇妙な冒険3部「スターダストクルセイダース」の主人公として登場したのが初出でした。

第3部で登場した時には17歳の男子高校生であり、ジョースター家の宿敵・DIOが復活した影響でスタンド能力に目覚めた彼は、さまざまな敵と戦いながらやがて宿敵DIOを倒します。

そんな承太郎ですが、3部の終了後に続く4部以降もシリーズに登場しています。

しかしながら、なんと彼はやがて亡くなってしまうのです!!!

ジョジョシリーズを詳しく知らない方でもきっと「承太郎」という人物の名前は聞いたことがあるくらい、圧倒的存在感で我々を魅了し続けてくれた彼ですが、最後に死んでしまうというラストは衝撃的ですよね。

こちらではそんな承太郎の死について詳しく迫っていきたいと思います!!

 

承太郎が死亡したのは6部の最終巻?

さて、承太郎の衝撃的な死亡シーンはジョジョの奇妙な冒険6部「ストーンオーシャン」の最終巻(第17巻)にて描かれます。

冤罪により刑務所に入れられた承太郎の娘・徐倫を救出するために刑務所に乗り込みますが、ラスボスとなるプッチ神父に記憶のディスクを奪われた彼は仮死状態に。

その後徐倫の活躍により承太郎の記憶のディスクが取り戻され、最終巻にて復活を遂げるものの、ラスボスであるプッチ神父が投げたナイフから徐倫をかばい、最終的に頭部を真っ二つにされ死亡してしまいます。

6部「ストーンオーシャン」の最終巻である17巻は147話から158話が収録されているため、承太郎の死亡シーンはその中に描かれています。

 

承太郎が死んだ理由はなぜ?


3部で活躍し多くのファンを惹きつけた承太郎は、なぜ6部で死亡してしまったのでしょうか?

3部の活躍を思い描いている方はまさか6部で承太郎が死んでしまうなんて衝撃ですよね。

実際、多くのジョジョファンにとっても承太郎が亡くなってしまったことで大きなショックを受けた方もたくさんいるんです。

承太郎はなぜ死ななければならなかったのか、詳しく見ていきましょう。

 

承太郎が死亡した理由は徐倫を守るため?

3部で活躍した承太郎の時を止めるスタンド「スタープラチナ」は最強と謳われていたものの、6部のラスボスであるプッチ新譜との最後の戦いでは全く歯が立ちませんでした。

それはプッチ神父のスタンド「メイド・イン・ヘブン」は時を加速させる能力であるため、承太郎がいくら時を止めても加速は止まることがなかったからです。

加速する時の中で徐倫に向かって投げられたプッチ神父のナイフから、徐倫を守った承太郎。

その隙をついたプッチ神父は承太郎の背後から最後の一撃を加えました。

実は、プッチ神父は承太郎が徐倫を庇うこともわかっていて、あえて徐倫を狙っていたのです。

これまで承太郎は敵から愛する家族を守るために、あえて自分から遠ざけて生活させていたため、徐倫はそのことで「父親(承太郎)に愛されていない」と勘違いしてしまっていたんです。

しかし誤解をされていたにも関わらず、しっかりと最期まで娘を愛し、守り抜いた承太郎。

死んでしまったことはとても悲しいですが、承太郎らしさのある男らしいかっこいい最期ではないでしょうか。

 

承太郎が死亡した理由は承太郎自身が弱くなったから?


一方で、承太郎が死んでしまったのは彼が弱くなったからだという意見もあるようです。

3部でこそ男子高校生だった彼ですが、6部時点では既に40歳ほどになっていて、流石に衰えたのではと思われるのも仕方はありません。

ですが、6部の時点でも彼の”時を止めるスタンド”、「スタープラチナ」は健在。

承太郎自身が弱くなったということだけが原因ではないような気がしますね。

6部に登場するキャラクターのスタンド能力に注目してみると、時を加速させたり、天気を操ったり、隕石を降らせたりと、時を止めるだけでは太刀打ちできないような能力を持っているキャラクターが大勢登場しています。

真正面からの殴り合いをする時にはスタープラチナは強力ですが、時と場合によっては時を止めるのも最強ではないということです。

それに、3部の時点では高校生だった承太郎も6部では主人公・徐倫の父親となっています。

自分の命を犠牲にしてでも守りたいものがあった、ということも「弱くなった」とされる一因として考えられるかもしれません。

 

まとめ


今回はジョジョ3部の主人公であった承太郎が死亡したのは何部の何話なのか、そして死んだ理由はなぜなのかについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

ジョジョシリーズを代表する圧倒的主人公である承太郎が6部の最終巻で死亡してしまったことは、ジョジョファンにとっても大きな衝撃となりました。

ですが、自分の大切な娘を庇って死んだのが、悲しくもありつつ、とてもかっこいい最期だなと思いませんか?

そして徐倫も戦いを通して承太郎の愛情に気付くことができ、切なさや幸せがうまく混じり合ったストーリーですよね。

承太郎が弱くなったとする意見もありますが、実際のところは彼が弱くなったというよりも敵となるスタンド使いたちの能力が、スタープラチナと相性が悪かったということが大きいのではないでしょうか。

また、自分よりも優先すべき存在(徐倫)ができたというのも理由かもしれませんね。

いずれにしても6部で承太郎は死んでしまいましたが、それ以前、特に3部ではまだまだかっこいい承太郎を見ることができますので、もし承太郎の死を受け止められないという方は3部を楽しみましょう!!(笑)

それでは、以上「承太郎の死亡は何部の何話?死んだ理由なぜ?」でした。